お酒の楽しみ方

日本酒【熱燗】

飛び切り燗
(とびきりかん)

燗酒の中「飛びきり」に高い温度。香りが強くなり、味わいに刺激を感じますが、淡麗辛口のお酒だと、さっぱりと飲めます。見慣れた味に変化が欲しい時にお勧め。
想天坊/河忠酒造

熱燗
(あつかん)

寒い日に体を温めるのに最適な温度。純米酒に醸造アルコールを加えた本醸造酒がおすすめです。香り・味共にシャープになります。一般的にお店ではこの温度で提供されています。

上燗
(じょうかん)

ふんわりと湯気が立つ温度です。日本酒の香りと味わいが引き締まりより強く感じられます。米のうまさをストレートに感じられる本醸造・普通酒、・純米酒がおすすめです
清泉 雪/久須美酒造

ぬる燗
(ぬるかん)

口に含んだ瞬間にやや熱さが感じられる温度。徳利を持つ手も熱くはありません。お酒の旨みや風味を存分に感じられる温度とされています。
千代の光/千代の光酒造

人肌燗
(ひとはだかん)

お風呂よりちょっとぬるめの温度。文字通り人肌の温度。口に入れたときもやわらかく優しく、米や麹の良い香り、やわらかな味わいが楽しめます。米本来の旨味を感じられる温度です。
雪中梅 純米/丸山酒造

日向燗
(ひなたかん)

日向のようなポカポカとした温度。酸味や旨みの輪郭がハッキリと出始め、お酒の本質的な品質の良さも感じ始める温度です。なめらかな口当たりを楽しみたい方に。
かたふね 純米/竹田酒造

日本酒【冷酒】

涼冷え
(すずびえ)

「涼やかな冷たさを感じる日本酒」。目安は、冷蔵庫からだして10分くらい経った頃。華やかな香りが立ち上がるまさに涼やかな温度です。
萬寿鏡 F60/㈱マスカガミ

花冷え
(はなびえ)

「花さえ冷たくなる温度の日本酒」。冷蔵庫から出して数分程度たった10度くらいのものを指します。香りが弱まり、きめ細やかな味わいになります。
壱醸/越銘醸

雪冷え
(ゆきびえ)

「雪のように冷えた日本酒」。冷酒の中でも特に温度が低い5度あたり。よく冷やすことで香りが抑えられ、シャープな味わいになります。
〆張鶴 純/宮尾酒造

オンザ
ロック

邪道と言われがちな日本酒のオンザロックの歴史は驚くほど長く、なんと古代日本について書かれた『日本書紀』にもその記述があるそうです。
越乃六角/笹祝酒造

美味しい保存方法

開封前

日本酒にはワイン同様に、搾りたてのお酒から20年以上も熟成した熟成古酒まであります。それぞれの美味さがあり、ちゃんと管理をしていれば20年以上も熟成可能です。一般的な日本酒は2回火入れされており、直射日光を避けた冷暗所であれば冷蔵庫でなくても保存や保管可能です。(生酒は冷蔵必須)保管する際は縦置き保存のほうが、より日本酒の味わいを保つことができます。

開封後

2~3日程度では味わいにあまり変化は見られませんが、1週間ほど経つと一気に熟成が進みまるで違うお酒のように感じることもあります。飲みきることが難しい場合、キャップや瓶口を清潔にして冷暗所、生酒・生貯蔵酒の場合は冷蔵庫で保存します。味が変化してしまった日本酒は、鍋や煮つけの風味つけに料理酒として使用するのもおすすめです。

キムラ屋酒店の日本酒

店主が自分の「目・鼻・舌」で確かめ吟味した新潟のお酒だけを取り扱いしております。お客様のお好みなどをお聞きして出来るだけ寄り添いお酒選びをさせて頂きたいと考えております。当店は小さいお店ですが、品揃えはヴァラエティ豊かでご来店頂いた酒好きのお客様がワクワクするようなお店です。
品質管理も抜群で店頭は清酒セラー完備。倉庫には長期保存にも適用出来る2坪のプレハブの冷蔵庫があります。どうぞご安心してお買い求めくださいませ。

ワイン

赤ワイン

フルボディの重めのワインは16~18℃、ミディアムボディは13~16℃、軽めのライトボディには10~12℃が最適。タンニンの渋みは冷たい程強く感じます。
ロベルトサロット/ランゲネッビオーロ ナティーヴォ

ロゼ

冷蔵庫で3時間以上冷やすのが一般的。甘口ほどよく冷やしたほうがスッキリ飲み干せるようになります。あらゆる料理に合わせやすいオールラウンダー。
タベル ロゼ ラダム ルス 辛口

白ワイン

辛口よりも甘口をしっかり冷やしましょう。白ワインは赤ワインよりも低めの温度にすることで辛口をキリリと、甘口をスッキリ味わうことができます。
ヴィレノージ/ペコリーノ

スパークリング

発泡感を楽しむためにしっかりと冷やして飲みましょう。瓶に厚みがあることも多いため、前日から時間をかけて冷やしておく必要があります。
1+1=3 ウ・メス・ウ・ファン・トレス ブルット

美味しい保存方法

開封前

朝・昼・晩によって温度差のない冷暗所で保管してください。理想的な湿度は70~80%です。湿度が高すぎるとラベルにカビが、湿度が低すぎるとコルクが乾燥し開けにくくなります。蛍光灯の光もワインを変質させてしまうことがあるので注意が必要です。 冷蔵庫の場合は野菜室、常温では床下ストッカーがお勧めです。

開封後

スパークリングワインや白ワインは1~3日、赤ワインは3~5日。ボルドーなど高級赤ワインは1週間を目安にに見切って下さい。少しでも味をキープしたい場合は、プライベート・プリザーブ(保存用の窒素ガス)の使用をお勧めします。酸化による変化をあえて楽しむためにガラス容器に移してデキャンタ―ジュを行うこともあります。

キムラ屋酒店のワイン

「味覚・感性」を磨く為にいち早くソムリエの資格を習得。
高級ワインも御座いますが、いつもの食卓がハッピーになるお手頃で美味しいワインに重点を置いています。
「今日の献立はビーフシチューなんだけどおすすめのワインを教えて」などどうぞお気軽にお尋ねください。
もちろんワインセラー完備で品質もご安心くださいませ。
ドメーヌ ショオのワインをはじめ「新潟の地ワイン」もご用意致しております。

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※PDF形式にて公開しておりますので少々容量が大きいです。
内容がすべて表示されるまでに時間がかかる可能性がございます。

酒類販売管理者標識

販売場の名称
および所在地
株式会社 キムラ屋酒店
三条市西裏館3丁目1番3号
酒類販売管理者の氏名野崎 朱美
酒類販売管理研修受講年月日2021年10月4日
次回研修の受講期限2024年10月3日
研修実施団体名長岡税務署管内小売酒販組合
20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方に対しては酒類を販売しません。